ここ数年来続く会員数の減少、福井JCにとってこの現象は組織としての活力を喪失するばかりか、その組織の運営をも維持し得なくなる現実がすぐそこに待ち受けているといっても過言ではありません。また、その状況下において新公益法人制度改革による組織としての変革を福井JCが求められているというこの現状は、まさに創立以来差し迫った課題であるということを、この組織に関わりを持つ全ての人が認識する必要性があるといえます。
本年、当会議体では次代にあっても価値を創造する組織を存続させるため、これら現状の課題に対し、中長期的な視点に立って活動に取り組んでまいります。まず、会員拡大に関しては、漠然と拡大活動に取り組むのではなく、福井JC所属会員の年齢別メンバー数を精査し、同年代の人と人との結びつきに着目し、年齢別に拡大活動に取り組み、メンバー構成が年齢別に見ても均等化するよう戦略的に取り組んでまいります。また、新公益法人制度改革による対応が福井JCにとって待ったなしの本年、LOMとしての課題検証をしっかり行い、公益的活動と共益的活動のバランスをとり、福井JCの本質が、制度改革に埋没することのないよう制度改革対応をしてまいります。更には、歴史ある福井JCの志の次代継承を具現すべく、シニアクラブの方々に各事業や会員拡大に対し能動的参画を頂ける様な関係構築に努めてまいります。
これらの活動において私たちが決して忘れてはならないこと。それは、設立以来幾多の公益と共益の活動を繰り返し行い培った強固な組織の一員であり、また、この組織のかたちを次の世代に繋げていくことも私たち自身の責務としてあるということです。このような福井JCの組織としてのあり方を個々において、また組織として今一度見つめ直し、意識の共有を図れば、直面する福井JCの次の時代への組織構築という役割が現役会員に留まらない協働参画という形で成果を生み出すこともそう難しいことではないはずです。会員の皆さん気概を持って1年間頑張ってまいりましょう。
次代の組織創造会議
議長 河合 弘治













