１１月１８日　繊協ビル１０階にて、１１月例会「ひとつ上のオトナへ　～仲間との絆・家族との絆～」が開催され、たくさんのメンバーにご参加いただきました！

例年であれば、研鑽事業ということでメンバーのご家族をお呼びし、日頃の感謝を伝える場でもありましたが、本年は新型コロナウイルスの影響もあり、ご家族を呼んでの開催が難しいと判断し、新型コロナウイルスの対策を万全にしたうえで、メンバーのみでの食事をしながら懇親を深める場としました。

本例会では、入会１年目のメンバーが企画から設えまでを構築することで、事業構築における必要な基礎知識・理論・技法を修得してもらいました。参加いただいたメンバーには学びの機会として、酒井久央先輩に「ひとつ上のオトナ」へステップアップしてもらうための講演をしていただきました。楽しい企画ではメンバー全員を巻き込むことで、福井青年会議所内の絆を醸成することができたのではないかと思います。本例会での学びは、家庭に持ち帰りご家族に披露することで、家族内での絆も醸成されるはずです。

また入会１年目のメンバーは８月例会が予定通り実施できなかった悔しい思いを本例会にぶつけていただき、メンバー一丸となって構築してまいりました。例会当日まで会議やリハーサル、準備など大変な思いをしたと思いますが、この大変な時間を共有した仲間（同士）とは一生の絆が生まれたと思っています。

新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着きを見せつつあり、これまでできなかった交流ができるようになったことを嬉しく思います。本例会での絆が６０周年を迎える２０２２年度に繋がり、福井青年会議所が２０２１年度より良い運動を展開できるよう取り組んで参ります。