出向先：（公社）日本青年会議所　権限移譲促進委員会
増田哲也君：国が持つ権限を各地方自治体に移譲するように各地方自治体を自発活性化させることで、若者世代の政治参画意識向上、主権者意識向上を目的にしています。
委員会は小委員会ごとにデジタル化推進セミナーや、Ｚ世代の未来討論会という主に大学生が対象の選挙・政治に関してのディスカッション、サマーコンファレンスでのフォーラム等が担いとしてありました。
私が所属する第二小委員会では未来討論会を行い、若者世代への選挙啓発事業として大学生や大学生の政治サークルを交えた討論会でのファシリテーター、サブファシリテーター等を担っています。また、秋の衆院選での公開討論会開催向けて、沖縄地区担当として現地ＬＯＭとの調整を行っています。
Ｚ世代と呼ばれる若者世代の考えをファシリテーターとして客観的に聞くことができるのはとても興味深いことですし、今後の日本の政治について若者世代にどう関心を持ってもらうか、という非常に重要な担いをしている委員会です。また、政治に対する意見は個々人で大きく違ってくるもので、それが自身の価値観の拡幅や成長にも繋がる大変貴重な機会だと感じます。
多くの若者が選挙や政治活動に参画できるような日本の未来のため、自身の成長のためにも精一杯事業に取り組んでいきたいと思います。