事業のご案内

(公社)福井青年会議所における新型コロナウイルス感染症対応方針

先日、福井市内においても新型コロナウイルス感染者が確認されました。
今後、日本国内及び福井県内で新型コロナウイルスの感染がどのように推移していくか予断を許さない状況です。
これを受けて、当青年会議所としても対応方針を策定し、これを公表いたします。
当青年会議所が定めた現時点での対応方針は以下の通りです。

国の新型コロナウイルス感染症対策専門会議が2020年3月9日付けで「新型コロナウイルス感染症対策の見解」にて示した内容に基づき、福井青年会議所が今後行う事業や諸会議については、以下の方針にて対応していきます。

1 不特定多数が参加する主催事業の開催について
換気の悪い密閉空間に多くの人が密集し、至近距離で会話や発声を行う場所ではクラスター(集団)発生のリスクが高いとされています。福井青年会議所としては、事態が収束したと判断できる状態になるまでは、野外で実施されるものを含め、不特定多数が参加する主催事業は実施いたしません。
なお、当面のところ、不特定多数が参加する福井青年会議所主催による事業の実施予定はありません。

2 例総会、委員会や理事会などの各種会議・会合の開催について
○例総会
例総会は当会のメンバー全員が集合するものであり、また至近距離での会話や発声を伴う内容のものであることが多いと言えます。加えて室内で実施する例総会は、上記のクラスター発生のリスクが高まる状況と言えます。そのため、例総会実施の可否については、国内及び県内の状況や例会の内容等を踏まえ、延期ないし中止、もしくはWeb会議方式等により実施するかの判断を常任理事会において適宜行います。判断がなされた場合は、その旨を早急にメンバーに報告します。

○委員会
委員会はそこまで多数のメンバーが集合するものではなく、中止の要請まではいたしませんが、感染拡大防止の観点から、可能な限りWeb会議方式等での実施を推奨します。また、メンバーが集合して委員会を実施する場合でも、
・適宜会場の換気を行う
・広い会場を確保し、人と人との間隔を1~2m程度空け、人の密度を減らす
・近距離での会話等は避け、マスク等で飛沫の飛散を防止する
・実施前及び実施後は手洗いを行い、会場にアルコール消毒液が設置されている場合は入室の際に利用する
ことを意識して実施するよう要請します。
また、会議後の懇親会も自粛を要請します。

○理事会
理事会は30名以上の理事及び理事会構成メンバーが集合するものであり、室内において至近距離での会話や発声を伴うものです。そのため、対面での開催は当面取りやめ、Web会議方式で実施いたします。
3月12日の第3回理事会はソフト「ZOOM」を使用したWeb会議を実施しましたが、当面はこの方法で理事会を実施していくことにいたします。開催方法等に変更がある場合は、総務委員会から各理事会構成メンバーに事前に連絡をいたします。
また、会議後の懇親会は自粛を要請します。

○その他
その他、メンバーにおいて各種会議・会合を行う際は、参加人数や会場の状況等を考えた上で実施の可否を検討し、極力Web会議等を利用することを推奨します。特に福井青年会議所事務局を使用する場合は、福井商工会議所ビルから入館時や会議室等の利用に際しての注意の告知が行われていますので、これを遵守するよう周知徹底します。

3 風邪や発熱などの症状が出た場合
微熱を含む発熱や軽い風邪の症状がある等、体調に不安がある場合は、外出を控え、各種会議や集会には出席せず、療養に専念するよう要請します。
次のような場合は、福井県または福井市に設置されている「新型コロナウイルス相談窓口」または最寄りの保健所に速やかに相談するよう要請します。
・風邪の症状や 37.5°C 以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)とき
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があるとき

なお、この度の方針は新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや重症度を見ながら適宜見直しを行って参ります。
本件についての問い合わせは専務理事の林までお願いいたします。

令和2年3月30日
公益社団法人福井青年会議所
専務理事 林 和哉

公益社団法人日本青年会議所     公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区協議会 公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 福井ブロック協議会 一般社団法人 熊本青年会議所 日下部・グリフィス学術・文化交流基金
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